2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

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風景と合わさることで、より別格となる場合がある。食べ物も場所も素敵なものがあれば良い。

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ふと訪れた街で小さな路地に足を踏み入れる。そこには確かな日常が感じられる。誰かの日常に、そっと足を踏み入れてしまった背徳感。

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ラーメンは多数の識者が論を尽くしている。私が言及するまでもあるまい。それでもひと工夫ある品をいただくと、問答無用で心を揺さぶられるのだ。

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お魚の盛り合わせをいただく。この高揚は表現しようがない。生きる歓びがここにある。

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昭和の街並みの写真を見ると、何とも言えない感慨に浸る。今は何気ない街並みも、何十年も経てば同じ感情を呼び起こすのだろうか。

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選択に迷ったとき、どこの街でも頼みの綱となるうどん・そば。外すことはまずない。頼もしい。

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魚介が続いたので、肉で。魚が好きなのに、肉が嫌いである理由などなかろう。

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牡蠣とは正義である。昔、苦味が口に残りイマイチだったものが、いつからジューシーで至高の食材と感じるように変わったのだろう。調理のラインナップが複数あると、「やるな」と敬意を表す。

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そしてまた海鮮である。同じようなメニュー名称でもお店によって使われている具材が微妙に違う。その差異が楽しい。

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海産物がメニューにあると頼みたくなる。新鮮な鮮魚はなかなか自分では準備できない、いまここにある味だから。

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立派なグルメレポートは書けない。でも食べることが好き。それでいいじゃないか。 フォルダの奥底に眠る記憶を、ここに供養します。